数学 基礎学力診断テストについて

数学 基礎学力診断テスト

学生の数学力低下・把握にお困りではないですか?

  • 増加傾向にある大学の推薦・AO 入試枠。同入試は、受験生の多面的評価には役立ったものの、一方で大学側が求める基礎学力を有しない、 あるいは把握できないまま入学する学生を多数生み出す結果も招きました。 特に数学力の低下は顕著です。大学での学修についていけないだけでなく、就職活動におけるSPIテストでも数学力不足
  • が散見され、結果としての就職難にも繋がっています。学びの質・就職率の担保という喫緊の課題はもちろん、 卒業後の社会人リテラシーとしての数学的・論理的思考力養成に対し、学生の数学力把握およびリメディアル教育は欠かせません。 現代の大学にとって必須コンテンツだと言えるでしょう。
数検SCORE 準拠『数学基礎学力診断テスト』の4大メリット
1. 学生の数学力が、相対的・絶対的両面から評価可能に!
推薦・AO入試の影響もあり、数学の受験勉強・入学審査を経ずに入学する学生増加しています。
そのため、本来入試において把握していた学生の数学力が計れず、必要なプレイスメント講習の策定も難しい状況です。
本テストは、学生の絶対的・相対的両面から数学力把握が可能であり、より的確で細やかなリメディアル教育実施を可能にします。
2. 学生全員の得意・苦手分野や傾向を個別に把握できる!
どのレベルの数学力の生徒が、どのくらいいるのか。トップ層と下位層の差は、どの程度開いているのか。 どこを得意とし、苦手とする学生が多いのか。個人・全体ともにデータベース化し、貴学に返却いたします。 貴学全体の課題や強みも一目瞭然です。学生への評価や個別対策、習熟度別クラス編成などにお役立てください。
3. 大学だけでなく、学生本人にも結果と対策を開示!
無試験で入学してきた学生の多くが抱える問題は、自らの客観的学力を把握していないこと。 そのため、危機感も薄く対策も立てられず、必要な学力を得られないまま学生生活を過ごしていきがちです。 本テストでは、結果をすべて学生にも返却。誤答した問題や強み・弱みを図解し、自らも絶対評価・相対評価両面から学力把握ができるようになります。
4. 誤答パターンに即した補強問題でフォローも即時対応!
学力を把握するだけでは片手落ちです。それをふまえて、学力を定着・伸長させねばなりません。 そこで本テストでは、本人の誤答パターンから分析し、必要な類似の練習問題を個々に課す『事後課題』をご提供。 テスト分析結果の返却と同時に受験者全員分をお届けしますので、学力把握と対策が同時に実行できます。
数検SCORE 準拠だからできる、信頼性と確実性
数検SCORE 準拠だからできる、信頼性と確実性

数検SCORE とは、従来の数検で用いられるSTEP 方式の欠点を補うため設定された検定。 STEP 方式では、2 級・3級という階級で示される絶対評価の測定には便利な一方、相対評価ができませんでした。 例えば1 級相当の力がありながら3 級を受験・合格した場合、評価はあくまで3 級です。 逆に不合格だった場合も、不合格という結果のみが残り、自身の数学力を計ることはできません。
そこで数検SCORE では、SCORE 方式(何点取れたのかという相対評価)を採用。これにより、自身の相対的到達度を計ることができます。 しかも、得点に准じて従来の数検における階級(〇級相当という絶対評価)も合わせて表示。これにより、絶対・相対の同時評価を可能にしました。

数検SCORE公式サイト(外部サイトへリンク)

コラム理数検定研究所とは
理数検定研究所とは

理数検定研究所は、「数検SCORE」「理検SCORE」の普及を通して、理数教育のいっそうの進展と生涯学習の発展を期するとともに、 理数系全般における学際研究・教育支援・指導者育成を行う機関です。

既存する階級別検定に加えて、近年では上記SCORE形式(点数評価)の検定導入に力点をおいて、その研究と普及に努めています。 また、検定前の対策学習や検定後のフォロー学習の必要性を説き、検定上級合格者からなる「国際理数コーチアカデミー」と連携して、 学生へのプレイスメント講習やリメディアル学習の必要性を提唱し、積極的にその支援を行っています。 同時に生涯学習としての理数の魅力を紹介し、あらゆる世代へアプローチしています。

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